てぃーだブログ › 島と海の暮らしひとかけら。

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Posted by TI-DA at

月桃の季節。

2014年05月09日


5/5に梅雨に入り、気づけば・・
月桃の花があちらこちらでたくさん見られる季節がまた巡ってきてます。



G.Wも無事終わり、海シゴトは中休み。
梅雨も中休みで久しぶりに雨なしの1日。


ここ数ヶ月間、お休みなしで頑張ってくれてる棟梁のサカイさんは、
やっぱりG.Wも休みなしで・・(>_<) 
あの歴史的大雨の日も、
道路の冠水をくぐりぬけて現場に来てくれたそうで・・恐縮しきり。

集落内では冠水したところもあったみたいで心配してたけど・・
この現場近辺は少し土地が高くなっているらしく
あの大雨でも大丈夫だった☆




そんな訳でウチラも休んではいられないので、
ウチノヒトは現場で作業。
事務仕事を終えた後、午後からワタシも現場で打ち合わせへ。

ショップ棟に使う赤瓦がいよいよ・・・♬






いろんな職人さんの手で少しずつ創り上げられていく建物。
現場に来るといつも思う。
人の手ってつくづく凄いなぁ・・・。

去年1年の間、ナゼか全く花をつけなかったピンクプルメリアが、
久しぶりにピンクの花を咲かせようとしています。
嬉しい〜♡






  


技のミックス。

2014年04月24日


白保集落に入ると、大好きなフクギの緑がたくさん。

そろそろ梅雨に入りそうな石垣島。
旧暦が早く進んでる今年は、
梅雨入りも(梅雨明けも)例年より早いのではないかと予想〜。






さて。
ショップ棟には、木(もく)サッシ枠が入り
外壁には、下地となるサイディングの行程に。
窓のデザインにはホントに頭を悩ませたけど・・
とにかくカワイイのにしたかった。

ゲストさんが少ない4月は、ほぼ大工仕事のリュウとジョージ。
大工姿も板についてきたような〜







窓から緑や空が見えると嬉しい。
どんな画を飾るより、窓が好き。








ショップのニッチはジョージ作。


木が複雑に組み合わされ、パズルのような作業の繰り返し。
いろんな職人さんの技がミックスされ、少しずつ少しずつカタチになっていく。
現場が進むにつれ、決めていくことが目白押しな昨今。

本音を言うと、どっぷり海に行きたひ・・・・




  


すでに夏。

2014年04月18日


石垣島は既に夏の空気に変わっています。
気付けば、4月も既に半分が過ぎていて・・。
またまた恐ろしくスピードが加速している日々。


壁が出来て、サッシがつき、建物らしくなってきました。
これは、小宿棟。



小宿ロフトの窓から見える風景。
ココでも波の音を聴きながら眠りにつけそう〜♬







ショップ棟内部。
壁をはる前にニッチの位置を確認してるとこ。
海のない日は、ジョージ&リュウも大工さん。
ジョージは海仕事に船メンテに施主に大工の4役でオフからずっと全くの休みナシ。
プランニングで精一杯だったワタシも、塗装班で少しずつ現場参加の予定。




器材庫&STAFFオフィス。




パティオから。




新しく何かを創造していくって、
ホントに莫大なエネルギーがいるということを実感している毎日。


  


変化。

2014年04月17日

東京でのクラニオクラスから帰ってきてから、
日常における自身の視点と態度が大きく変化したのを感じている。

大きく拡げた視野の中に見えるひとつひとつと、
シリアスにならないで淡々と、でも丁寧に丁寧に関わっていく。


  

宝物に出会う。

2014年04月16日

今回、新しく始まったクラニオバイオのクラスをアシストしながら、
とてつもない宝物を掘り出してる気持ちだった。
これまで思考や感情に埋もれて見えてなかった宝物たち。


自分を明け渡すということ。
そして、そこで起きてる事をただただ何もせず一緒に観ていく・・・
という究極に安全なスペース。

今に至るまで "このこと" は、
クラニオバイオに限らず色んな切り口から何度も学び、何度も経験し、何度も実践し、
そのたびに心の底から符に落としてきたはずだった。


だけど・・・

それらが今までにないリアルな感覚を伴って
自分の奥深くとリンクし、まさにそれ自体がじわじわと自分のものになっていく。
それは創り出すものではなく、自分の中から湧いてくるものだったのか。


この気づきは、ワタシの中で静かに
でも、とてつもなく大きな改革を起こしはじめている。




  


大切なワタシのエクササイズ。

2014年04月14日

正味5日の滞在とは思えないほど、
長い長い時を経たような感覚。
今回もほんとに濃かった。

長い時間かけて学んできたクラニオバイオのクラスをアシストし、
サポート側からまた視点を拡げて新たに学ぶ。






クラスの時間も、
そして、かけがえのない大好きな友人や仲間とのひとときも、
すべてが満ち足りた
本当にいい時間だった。

クラスを通して、
今の自分と、そして自分に起こってるプロセスも静かに眺めてみる。
大きな変化の中にいる今だからこそ、
クラニオバイオなスタンスが本当に大きな助けになる。

すべては、
ワタシを活かして生きるための
大切なエクササイズ。


さて。
島に帰ります。









  


トライアル☆

2014年04月06日




まだ未完成のへっぽこ小宿に
トライアルで滞在してくれたひろくんまゆちん夫妻。

おふたりとのゆるりとした時間もほんと素敵な時間で。

自分の向かいたい方向性が
やっとこさクリアになってきた数日間だった。
毎夜のゆんたくが楽しすぎて寝不足ではあるけれど〜笑
収穫もりもり☆

ほんとありがとー♡

  

未知のこれからを前に。

2014年04月01日





新しいばななを創る現場で記念のショット☆


ばななでダイバーになって下さってから、
3シーズンに渡って一緒に楽しいひとときを過ごしてきたご夫妻が
今日、転勤で石垣島生活を卒業。

天然の明るさでみんなを楽しませてくれたアンナちゃん。
一方、あくまでも静かに 笑
でもご自分のペースでめいっぱい水中を、
・・そして水中写真を楽しんで下さってたアキオさん。



未知の島での新生活を前に、おふたりもいろいろ想いはあるよね・・
でも、やっぱり最後までワタシタチを笑かしてくれました。







ワタシタチばななSTAFFも正直・・
全てが未知の新しいばななに向かって色んな葛藤や想いがあったりするんだけど・・・
笑顔のおふたりをみて、
未知のばななにもまたコレマデにはない楽しいことが沢山待っている☆
・・と気持ちが上がりました。


最後までありがとー♡



ここでまたみんなで賑やかな時間を過ごせる日が今から楽しみ♬
おふたりも遊びに来てくれるって♬
青い海みながら語ろー♬
波の音聞きながらお散歩しよー♬
ばんちゃんにゴハン食べにいこー♬







元気でね〜♡
遊びに行くからね〜♡







  

21年。

2014年03月28日




結婚式から今日で21年。

あんときどんな未来を思い描いてたかもう忘れちゃった。
海の見えるとこに暮らしたいっていう夢以外は。

夕暮れ前、ダッシュで現場にチェック事項を確認しに走り、
帰ってまたシゴトの続きして、合間にスケート観てから明日の準備、
晩ごはんは昨晩のタイカレーの残りとサラダ。
帰りに買ったシュークリームがケーキ代わり 笑

そんな質素な夜やけど。

  

Posted by chiho at 23:59Comments(0)ひとりごと。

一石二鳥作戦。

2014年03月26日


この間の上棟式では施主だった今日のジョージ。
本日は・・大工アルバイトで棟梁に使っていただいてまふ。






少しでもばななの経済危機を救ってもらう為と、
少しでも早く工事が進んでくれるための、一石二鳥作戦。


昨日までは、ボートメンテナンス
そして明日からはまたゲストさんと海へ〜。

ダイビングやさんやってくためには、何でもこなせないと、ね。笑


それを抜きにしても、
海を望みながらジブンのお店を自分の手で建てるってのは、
さぞかし心の中ではニヤケてると想うんだけど。








デイゴの花が咲き始めてます。

  

上棟式。

2014年03月24日




本日、無事 上棟を迎えました。島では、潮が満ちてる間にとりおこなうそう。
今日はピーカン雲のない青空。汗かく暑さです。










お店になる建物の一番上で、トンカチを振るいました 笑
そして、無事に棟まで上げられた感謝をお供えと共に神様に伝える儀式。
設計士のヤマザトさん、棟梁のサカイさんと現場監督のオオシロさんと一緒に。




そこからは青い海が一面見渡せました。気持ちいい〜
お店は平屋だけど、全ての建物が完成してから
海を一面に見渡せる2Fテラスを創ってく予定〜
早くそんな日が来るといいなぁ〜・・・





式の後は職人のみなさまに、ばななランチを召し上がっていただきました。笑
今日のメニューは、
豚汁、お刺身、ポーク卵おむすび、ジューシーおむすび、ゆかりおむすび、フライ盛り。
島の方からジューシーほめられちゃった☆

本日はお祝いをありがとうございました。
完成まで、皆々さま、どうぞよろしくおねがいいたします。





その後、まだご挨拶できてないご近所さんやトモダチにご挨拶。
・・またまた古い知り合いが白保でご近所さんってことが発覚。
島に住んで15年。
不思議と最近、その昔々に繋がってた人と新たにまた繋がる機会が増えてきた。
白保では大好きな友達もご近所さんだし、たのしみだなぁー。

そう。

長年一緒にいるこの竹富島の見える景色に名残惜しさを感じて切なくなったりするけど・・
建築に関して、ドキドキしたりワジワジしたりアタマ抱えたり、
いろいろジブンに余裕がなくなることが多くて忘れていたけど・・・

新しい先には、楽しみなこともモリモリ沢山あるんだよな〜・・

心の隙間にあったちょっとした穴を
埋めていけるPowerがもらえた今日でした。







  

新しくたちあげていく。

2014年03月20日



基礎工事が終わる頃・・・木材が到着し木工事が始まった。

既にコンクリで立ち上がった倉庫&スタッフルーム以外は全て木造。
なので、ココからは大工仕事がほとんどを占めることになる。

まだ、こんなフィールドを創りたひ・・という構想が単なる"絵に描いた餅"の頃、
アタマの中にだけあったおぼろげなイメージがまずは紙の上でラフスケッチになり、
→寸法の決まった平面図になり→
その平面でしかなかったプランが立体となって目の前に立ち上がって顕れると
構造物としてのリアリティーがぐんと増してくる。

創ろうとしてものがとてつもなく大きく手に負えないもののように感じて、
少し怯みそうにもなりながら、それでも前にしか道は続いてない。



まだまだ更地だった時のココ。


それまでのぬくぬくとした居場所から、
色んな意味で次の未知へ向かうと決めることが、
ワタシにとっては、足が震えるほど怖くて勇気のいるトライだった。


この土地に出会ってからここ2年くらいの間、
コトを進めていくに当たって本当に様々なコトが起こり、
色んな壁にぶち当たり、それと共に吹き出してきた色んな感情を味わい、
内側の壁をぶちこわし・・・
ひとつひとつのフェーズを消化し超えてきてる気がする。(まだまだ進行形)


そしてほんのつい最近、ジブンの持つセルフイメージが
このプロセスの中でとてつもなく大きく反転してることに気付いてちょっと愕然。
ずーーーと長い間、ジブンは完璧でとても強い人間だと信じてたワタシ。
様々な出来事を経る中で、
そんな完璧で強いジブンなんて実はどこを探しても見つからなくて・・(;_;)
その真実を受け容れざるを得なかったのでした。
(まぁ、ジブンを強くて完璧な人だとジブンで思ってる人の中には、
本当に強くて完璧な人なんて実際はいないんだけどね〜。笑)


新しい試みの中でイロイロ起こる現実=ジブンの外側で格闘している様に見えるけど、
全てはジブンの中にあるモノを投影し
格闘して疲れてるに過ぎないんだよなぁ・・きっと。


そんな新たなジブンが立ち上がるにつれ、
白保では物理的にも、建物がリアリティーをもって建ち上がっていく。
不思議な連動・・(;_;)




さて。

木材が届いたと思ったら、
あっという間に柱は立ち上がるとのことで、
棟上げ、上棟式が3/24に決まりました。

過日の地鎮祭もそうだけど、
この類の儀式は潮の満ち干も考慮してその時間を決めるらしい。
現場監督のオオシロさんによると、
この日の潮が充ち満ちる正午の手前、11時からがいいらしく・・

全てが人生初のことで、どんな準備をしたら良いのか・・
そんなことにすらいちいちアタアタしながら・・
人に助けを乞いながら何とか進んでいるのであります(≧∇≦)


  

譲れなかったこと。

2014年03月12日





新たな土が盛られて少し地面が高くなった。
排水の勾配を付ける為、必要なプロセス。

ここで暮らすにあたって、どうしても譲れないことがあった。
下水道へつなぎたい。。

ご縁のあったこの土地には、メインの下水道までに長い距離があった。
古い意識と体質の残ってる役所との折衝は困難を極め、
スゴイ時間とエネルギーを費やし、沢山の人の手を借りることになり、
最後まで大きく時間をロスすることとなった。
なおかつ、ワタシタチにとっては工事にとても大きなお金が必要だったし、
下水道につなぐことで、これから出て行くお金も大きくなる。
役所の人の態度は一貫して「なんで繋ぎたいわけ?」みたいな横柄さが滲み出ている。

ぁぁ・・めんどくさい。
だけど・・・ジブンの心に嘘はつけない。

海と川のそばに10年間住み、そしてこの青い海で仕事をしながら、
この美しかった海の風景がすごいスピードで負の方向へと変化していくのを観てきた。
その要因は決して生活排水だけではないけれど、
それでも自分たちの気持ちに嘘をつかないような生活をしたいと思うと、
ほんの少しでも自然界に負担が少ないと思える方法を選択したかった。


島は下水道の普及率がめちゃめちゃ低い。
こんなに美しい海という貴重な財産が目の前に広がっているというのに・・
生活排水は、今もそのまま垂れ流されているのをよく目にする。
海に直で流れている汚水を目にすることもあるし、
浄化槽をつけていてもメンテを怠り、実質機能していないところがとても多いと聞く。
例え繋ぎたくてもまだまだ下水道が通ってない地域がホントに多いし・・・。

イルカを名物に観光客を呼ぶことなんかより、
便利な施設を充実させることより、
この美しい自然にこれ以上の負荷をかけない政策へと
もっと行政が目を向けて欲しいと切に願う。

この苦労を受けて立ったことで、ひとつだけ嬉しいことが。
土を盛ることで地面が高くなったことで1Fからも海が見える〜♬ 



  

コンクリート打ち。

2014年03月09日



まずは基礎。
土台にコンクリートを流し込む作業が始まった。

たくさんの人が関わってくれるんだなぁ・・・






  

基礎工事ちう。

2014年02月27日




昔の血がさわぐのか、図面見つつ張り付き気味のウチノヒト(笑)

与那国ツアーから帰ってきたら、着々と基礎工事が進んでました。
フラットな地面の時より土台のコンクリ打った後の方が広く感じるのが不思議。
棟上げが3月半ば、4月には屋根葺き・・・
ぅーん・・やることてんこもり。





  

ようやくスタート。

2014年02月15日



1/10の地鎮祭から1ヶ月。
思いがけない事情で遅れに遅れ・・先日より現場ようやくSTART。

当初シーズン前だったお店移転の予定は、
どうやら夏になりそうです。
また、宿のお問い合わせやご予約を時々頂きとてもありがたいのですが・・
当初の予定から数ヶ月遅れており今夏のOpenは難しそうm(_ _)m

お店の目前に広がる風景は・・こんな。




これから時々、記録かねて進捗状況をUPしてみます。

  

ようやく着地・・☆

2014年02月06日

きのう、雪化粧の千葉を後にして島に帰ってきました。
帰ってきて、ジブンのモードが大きく変わったのを感じてます。
ひさしぶりに地面をしっかり踏んで歩いているようなグランディング感。
そして軽い。ぁぁ、ジブンに戻ってこれたよぉ・・
久しぶりなこの安心な感じ。


立春を挟んだ数日を友人宅で過ごさせてもらう中、
ようやく心身のリセットを完了できたのでした。
長かった〜・・・・・・・・・ぁ・・(;_;)




旧正月が明けた先日、
東京&海外の旅の後の心身ともに色々消化途中のカオスなまま・・
再度東京に飛び・・コンサルを受けてきました。

友人たちの間でかなりいいよー・・と話題に上がってた
古嵜真希子さんの「強み発掘コンサル」
を友達&ウチノヒトと共に。

強みとは・・・コチラ


いゃ〜ぁ・・古嵜さん恐るべし。
石垣島から東京に受けにいく価値アリアリで、予想を上回る収穫デシタ。

いつも忙しい割にどこか自分をうまく活かし切れてない感を持っていたけど、
まさかそういうこととは・・・・・^^;
これまで感じてきた色んなつじつまが合って、腑に落ちて・・・
でも、あまりにも唐突で涙が出そうだった。
新しいステージを前に自分の役割を見直すことが出来てよかった。
ワタシタチは夫婦でシゴトをしてるので、夫婦で受けられたのもとても良かった。

この強みコンサルについては、ワタシの内側でただ今絶賛消化中なので・・
また別の機会にちゃんと書く予定〜☆ 




その日の午後は大好きな友人たちと久しぶりの再会☆
それぞれがみんな自由で個性的な人生のArtistで、
ワクワクするような未来をお酒の力を借りずともシラフで熱く語りあうひととき。
そう、ホントに幸せだなぁと実感しつつ・・



そして・・・滞在させてもらってた友人宅で過ごした穏やかな時間。




心のこもったおうちゴハン、ひさしぶりの温泉、美しい雪景色、そしてとりとめのないゆんたく。
スペースを広げてさりげない気遣いをしてくれる友人との時間の中で、
こんがらがった糸のようにカオスだった心身がじわじわと解きほぐれていく感じ・・・。



そして・・立春の日の夜。
待ってましたとばかりのデトックスが起こり(風邪とmoonday)
翌日帰島し一夜が明けた今日、あっけなくするりとそれらは去っていて・・
久しぶりに静かなジブンがそこにいたのでした。

アンカーの外れたボートのように、
現実がどこか上っ滑りしてプカプカと漂ってる感じが続いてたけど、
やっとジブンという重力を取り戻せた安心感。




想えば、ちょうど去年の今頃からずっとアタマフル回転モードだった。
今までのぬくぬくした日常から新たなステップへのシフトプロセスは、
自ら決めたとはいえ圧倒されることの連続で。
見せかけよりずっと根性無しのワタシにはかなり心身堪えてたのでした。


不思議なこの2週間は、
その1年分のあくせく葛藤してきたそのひずみを洗い流すプロセスのよう。

秘境ラジャアンパットの半端ない大自然で過ごす中とてつもないそのPowerを頂けたこと。
そしてその渡航直前、大好きなクラニオ同期と逢ってバイオセッションをガッツリ2日間受け
ココロとカラダのスペースがぐぅんと拡がったのもとても大きかった。
色んなことがうまく折り重なって
必要なことは秩序なく色んなカタチでやってきてくれるのだなぁ〜と改めて。





立春から新しい1年が始まる、とも言われてるらしく・・。
まだまだこの先沢山見えてくるであろう壁を
これからはひょいひょいと軽く超えていきたいのであります。







  

Posted by chiho at 20:31Comments(0)ひとりごと。

永遠の対峙。

2014年01月31日

海におけるガイドや海に潜ることへのサポート、
そしてクラニオセッションさせて頂くひととき。

できることなら一生続けていきたいくらい
このふたつのシゴトを愛して止まないのは、
その時そこにいてくださる方の奥深く素の部分に
触れさせて頂けるという共通点があるからなのかもしれない。

と同時に、
ジブンのむき出しの素もたやすくあぶり出され、
ごまかしは一切きかない。

素と素の繋がりの心地よさもさることながら、
そんな素の自分をどう受け容れて次につなげていけるか、
どこまで正直なジブンでいられるか、
そんな永遠の対峙を果てしなく繰り返していくであろう
このシゴトが好き。
  

Posted by chiho at 22:00Comments(0)ひとりごと。

地鎮祭。

2014年01月10日



生まれて初めての経験。

なんだか、たくさんの大人の中に独りまぎれた小さなコドモのような気持で座ってました。

ジブンたちのフィールドを創りたいというウチらの夢は、もう、単なる夢ではなくなり…
こんなにたくさんの大人の手をお借りしながら現実をうごかしてる段階にいるんだ、
となんともいえない気持で。

自分の中の次の大きなステップがやってきてるのを、
ようやく実感した本日なのでした。。





みなさま、
本日はありがとうございました。

  

小さくなってしまった灯をもう一度点す。

2013年12月17日

自分の内側で、
エネルギーが漏電してるのは重々解ってながら、
あえて放置してたこと。

そろそろまた手をつけていこかなーと、
そんなキモチがちょっぴり湧いてきた。

話を聴いてもらうというより、
そこに凝縮された想いや気持を、
きめ細やかにただただ受け止めてもらえることが、
確かな原動力になる。

小さくなってしまった灯を、もう一度点すような。
  

Posted by chiho at 23:00Comments(0)ひとりごと。

映画「うまれる」

2013年04月06日

この映画 の試写会に行ってきました。



生命とは・・?
生きるってなんだろうね。
その尊さって・・・。

ワタシは生まれた時、呼吸が止まってました。
だけど、この世に生をうけることになって、
今自分が選んだ人生がここにあります。
それでも正直、若い頃には何の為に自分が生きているのかが解らなくて
とても辛い時期があったんだけど。

いつもいつもご機嫌さんでいられるわけじゃないけど、
自分で選んだコトにちゃんと気づいてその生を精一杯生きてると、
同じ生命を持つものを愛しく思えてくるのかもしれません。
人も、ほかの生き物も、そして自然そのものも、宇宙も。

生きることは選択の連続で、
それはもう生まれる前から始まっていて。

そして、そのどんな選択も
実は間違うことなんてないのが生命なんじゃないかって。

そんなことを改めて思った映画でした。


石垣島でもこの映画「うまれる」が上映されます。
5/11に ①10:00~②13:00~③16:00~④19:00~の4回上映。
詳しくはこちらをどうぞ。

選んでる生き方が違う分、それぞれに感じることも違うと思います。
みなさん、ぜひ観てみてくださいね。



  

Posted by chiho at 15:09Comments(0)映画

心とカラダと。

2013年04月04日

2月〜3月がハードだった疲れもあったのか、
今月に入り今までになく体調が戻らなかった自分のカラダ。

そして、そんな中で起こる出来事にも翻弄されそうになってた自分に気づき、
この状況をいったんリセットする為、
きのう、ウチノヒトと一緒にクラニオセッションで静かな時間を持ってみた。

日常の中では様々な出来事が起こり、そして色んな感情が湧いては動く。
それらを消化して波に乗りながら進めれば心地いいけれど、
処理しきれなくなったその片鱗がホコリのように積もりはじめると
ストレスがいつのまにやら生まれていたりする。。

すべては忙しい思考が創りだしてる世界。

クラニオバイオ(クラニオセイクラルバイオダイナミクス)のセッションは、
それら思考をすべていったん休息リセットし、
静かに本来の自分に戻っていける時間を創りだしてくれる。

きのうのセッションでは、システムが混乱しているのをハッキリ知覚し、
自分のカラダは頭の中で気づいてた以上に疲弊していたことに気づく。
そしてそれが、本当に時間をかけて落ち着いてくるプロセスを感じていた。

これまでにないくらい時間がかかったけど、
最後は深い静かなところに着地し、
ようやく本来のワタシ自身に出逢うことができた。

そしてワタシはもちろん、手を貸してくれたウチノヒトも、
思考のない静かな瞑想のような時間を持つことで、同じくリセットできたようだった。

午後からは、一時は悲観的に思えて
ふたりともが向き合う事に億劫になってた出来事に正面から向き合おうと動く。
そうすることで、再び信頼を持ち続けようと思え心のつかえも取れた。
自分の中心にまた戻ってこれた実感と同時に、解決への風穴が見え始めた。

そして・・・
本当にカラダとはわかりやすいもので、
停滞していた体調が昨晩から回復へと向かい始めたのを感じている。
今朝は数日ぶりに、形のあるものを口にできた☆

日常の中で、誰でも陥ることのある心とカラダの不調の連鎖。
そんな流れの一連を、
とてもわかりやすく観察しているようなここ数日なのでした。

  

クラニオバイオダイナミックスクラスin石垣島☆

2013年02月13日


日本でも少しずつ知られるようになってきたクラニオセイクラルというボディーワーク。
ワタシの師 加藤かえこサン(こまちゃん)を招いて
クラニオセイクラルの入門クラスをなんと石垣島にて4月に開催します。
石垣島の青い海と共に私たちの中にもあるタイドモーションを感じてみませんか☆

クラニオはそのやり方考え方も枝分かれしさまざまあるようですが、
Craniosacral Biodynamics
(クラニオセイクラルバイオダイナミックス)
のクラスです。(←クリックでCHAのH.Pへ)



クラニオバイオでは、単にカラダを物理的な役割としてだけではなく
心や意識や魂など思考の及ばない領域までを含め活き活きとした生命フォースとして捉えます。
プラクティショナーは自我を手放し
ニュートラルに拡げた視野の中で繊細な知覚を研ぎ澄まします・・・そして
その深い層に息づいている波のような生命リズムBreath of Lifeを見ていくことで、
その人固有の生命における潜在力を引き出し勇気づけていくのです。。
セッションにより、カラダが健康に向かうという以上に、
大きな気づきが浮上したり、生き方自体が変わっていく・・
という体験に繋がることも少なくありません。
(クラニオバイオについては、これまでブログでも時々書いてます。)


プラクティショナーである私たちが発展させる能力とは、
瞬間に起こっているあらゆることに〈開いている〉ことです。
このような訓練は私たちの"気づき"を高める瞑想の質を持ち、
プラクティショナー自身の自己プロセスを通っていくことになるでしょう。
ゆったりくつろいで自己を明け渡し、ただあるがままを認識し、
それと共に在ることに落ち着いていきます。
CHA Craniosacral Biodynamics Essence1/Breath of Life テキストより



クラニオバイオ/プラクティショナー入門編
Breath of Life & Stillness(ブレスオブライフ&スティルネス)
(バイオダイナミクスファンデーションコース/モジュール1)

講師:加藤かえ子サンRCST - CTAofUKメンバー
日時:2013年 4月 18日〜21日/10:00 〜 17:30
場所 : Le Lotus Bleu Ishigaki ルロチュスブルー石垣島

http://www.lelotusbleu.asia/

費用 : 88,000円

島外からのご参加も大歓迎です。(宿泊に関してもご相談下さい)
美しい自然豊かな石垣島で、私たち人間の持つ Breath of Life(生命の息)に触れてみませんか。
人の持つ 深くて壮大な生命の潜在力。
そして私たちの思考では及ばないその神秘的なシステム。
胎生学や解剖学の知識、そして実際の練習による知覚を通して、
まさにそれらを体験していきます。
生命の息に触れるための自身の在り方スタンスなど、
クラニオバイオのエッセンスがぎゅぅっと詰まってます。

しかも・・・この4日間クラス会場は・・
昔ながらの白保集落にある風格ある古民家の宿 ルロチュスブルー石垣島さんです。
歩いてスグ青い青い海が広がるこの気持ちいい場所は、クラニオするのに理想的な環境です。
休憩時間には海遊びも・・できます☆(笑)
遠方から参加される方は、宿泊できますのでご相談下さいませ。
クラス日程の前後でシュノーケリング、ダイビングなどもやってみたい・・というオプションも☆





■お問い合わせ・お申し込みは、
ささきちほ chihobanana*gmail.com マデ。
(*を@に変えて送信して下さい)








CHAプラクティショナー育成ファンデーションコースは、今回開催のモジュール1から始まり、
さまざまなテーマと課題でモジュール10まで構成されています。
モジュール1終了後、モジュール2より東京のCHAクラスで受講することも可能です。
CHAファンデーションコース詳細はこちら☆





世の中には、人の心身を癒すテクニックやツールは数え切れないくらい存在し、
それらテクニックを用いてシゴトをしているセラピストも膨大な数にのぼります。
クラニオバイオがそれらのボディーワークと全く違うところは、
テクニックを手放すことから始まるところです。

自我をなくし、先入観も、ジャッジも、介入も、操作も、
何もしないところでクライアントの生命の息をただ感じていく。
そんな安心と信頼に包まれたフィールドの中で
深いところからのヒーリングが起こりはじめます。
それは本当に深遠なプロセスです。

クラニオに限らず、目の前にいる誰かを本当に勇気づけることができるのは、
テクニックやコトバではなく 大きく拡げられたスペースなのかもしれません。
クラニオの学びは知識を超え、人としてコアな在り方へと繋がります。


そしてこのスタンスを学ぶという経験は、
クラニオに限らずとも人の体に触れるセラピスト、子供を育てるお母さん、
そしてさまざまな人・自然・地球と関わるシゴトやその人生において、
やがては自分の在り方への変化に繋がり、
まわりのフィールドを優しく包んでいくのではないかと想います。
それもまた自分固有の一つのプロセスとして・・。

自我を手放しニュートラルなスペースの中で今を共にすること。
クラニオバイオの学びには、そんな深い学びと目覚めが待っています。


  


映画『Canta! Timor』

2013年01月20日

この映画を観て、
自分の奥深くにある軸みたいなものと共振してる感じがしていた。

「Canta!Timor」

ストーリーはコチラ






  人類はひとつの兄弟なのさ。母一人、父も一人。大地の子ども。
  憎んじゃだめさ、叩いちゃだめ。戦争は過ちだ、大地が怒るよ。


この映画の中で、家族と隣人の境界はもちろん、
国の違い、敵味方、人種の違いすらも境目なんて存在しないよ・・
というスタンスをたくさん垣間見た。

それは思考の中のキレイゴトではない。
確固たるただのスタンスだ。


悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは怒りじゃない。

映画の中で、自分の家族や仲間をむごい形で虐殺され、
レイプを繰り返してきた軍の兵士たちと対話し、
そして、捕虜となったこの兵士達には説得をして無傷で帰し味方につけた・・
というエピソードが出てくる。

だけどそれは・・
心のどこにもその境目が存在しないからこそ立てる、
まさに許しと慈しみのスタンス。


あなたとわたしの境界線がないってこと。
「家族何人?ってきくと368人とかって返ってくる」
っていう会話からも解るけど、
自分と他人はまさしく境目無く繋がってるってこと。
そしてそれは、
どんな悲しい思いをさせられた敵が相手であっても・・・。



何が正しいかは、人間じゃない。大地が知ってくれてる。


その境界線のないスタンスは、
大いなる大地や自然界との繋がりを意図的に自分の中に持つことで
脈々と育まれるのではないか・・。
それはとてつもなく安心できるゆりかごとなって
自分の存在をまるごとおおらかに包みこんでくれるはず。
コトバで考えるのではなく、感じたままが答えになる。

自然界に存在する目に見えるモノ見えないモノ・・
この国ではシャーマンが、
精霊など目に見えない存在をも大切に敬って人と共に生きる。
よくある優劣や支配関係ではなく・・敬意をもって自然と共に生きるという関係。
そんなバックボーンがあるからこそ、この国の人達は強いのかもしれない。
武力や暴力とはまるで違う意味の強い力。







この小さな国が、あまりにも巨大な軍を撤退させ、
独立に至った奇跡は、許しの戦略にあったといわれている。

だけど、この戦略には外側に敵はいない。
あるのは、悲しみと真っ正面から向き合うという心の内側の戦い。
なぜならば、とてつもなく深い悲しみを「怒り」にすり変え、
報復と称して外側の敵と戦うのが滑り台を降りるくらい簡単な方法だと想うから。。
発狂してしまいそうな深い悲しみと正面から向き合い
「怒り」ではなく「慈しみと許し」に変えることを選択できる勇気と強さ。

それは、自然と繋がってる生きてるからこそ
育まれた強さなのかもしれない。

自然界には矛盾がない。
あるのは淡々と流れている大いなる力と完璧なシステムだけ。
それらをちゃんと感じて知り受け容れることができると、
自然界の一部であるワタシタチ人間も暮らしの中で優劣や支配、
そして分離のスタンスを少しずつ手放せる。
その大いなる自然や人と共存して生きるスタンスを選べば、
きっとそこには争いではなく、
慈しみと平和と幸せがたくさん生まれる気がする。

自然界を敬うと言うことは、
自然の一部であるジブン自身をも敬うこと。
そして自身を敬うことは、同じ人間である他人を敬うこと。
なぜならば、すべてはもともと1つのものだったから。






名前も知らなかった国で起きていたこの驚くべき事実。
そして、残酷な軍の殺戮に間接的に日本も荷担していたというあまりにも衝撃的な事実。
観ていて胸が詰まり重苦しい気持にもなった。

でも・・・・この国の人達のスタンスに学び、
世界の為にできることは沢山ある。自分の内側で、そして今の暮らしの中で!!
自分の内側に与えていくクリアなものは、外の世界にも同じように反映されるから。
自然の法則に矛盾なく心幸せに生きることが、遠い世界の国々にも確実に反映される。
それが大いなる自然界の法則だから。

ワタシがこの映画から受け取ったメッセージ。
  

Posted by chiho at 16:40Comments(2)映画

空から。

2013年01月19日



長年、海の中に潜ってきたけど、
空を飛ぶのは初めてやった。

今日は、お天気も風向きも海の透明度もコンディションも、
全てが最高完璧で、
こともなげにフワリとカラダが宙に舞ったかと思うと・・
どんどん視界が広くなって・・
真っ青な太平洋と東シナ海が両方眼下に広がった。

青・蒼・碧・・・そして空の青と真っ白いビーチ、
緑のコントラスト。

あまりにも美しすぎて思考は全てぶっ飛び・・
この美しすぎる風景を、体中全ての感覚器官で
ただただめいっぱい感じるだけ。

すると・・
このあまりにも素晴らしい自然や、この島々たち、
一緒に飛んでサポートしてくれるプリさんや、
誘ってくれたジロウさんたち、
この機会を与えてくれた宇宙のタイミング、
そして今ココに生きていること・・
とにかく全てへの感謝の気持ちが湧き上がってきたのでした。



むぅぅ・・・やばすぎ・・・(;−;)

この日のこと、FacebookにUPしてます。
  


Posted by chiho at 23:00Comments(0)日々。

リリース する。

2012年12月26日



忘れないうちにかいておこう。スゴイ発見(笑)

クラニオ施術の感覚やスタンスが解るダイバーに、
水中写真を撮らせるとステキな写真が撮れる☆
魚を安心させることが出来るから。

自分の軸を安定させグランディングして、
(もちろんこなれたダイビングスキルも含め)力まず、
インテンションをかけないで、静かに観察する。

そんな風に自分を「手放す」ことが感覚的に出来る人。
このスタンスの持ち主は、
大きなスペースを拡げることで相手を安心させられる。
クラニオならクライアントを、海の中なら被写体である魚を。

拡がったスペースと柔らかい手に包まれて緩んでいく心身。
「自分」を手放すことで、
相手の中へと溶けこんでいける。
まるで相手との境目がなくなったように。

水中で被写体に向き合う時の「気配を消す」というのは、
まさにこういうことだ。

「自分の力を抜いてリラックス」すればするほど
「相手に今起こってることを確実に知覚できる(感じられる)」。

写真撮影やガイドしてる中でその満足度が高い日は、
うまく自分の力が抜けてる日と行っても過言じゃない。
そしてこれは、人生そのものにも当てはまるのかも。

そういえばここ一ヶ月ほど、
色んな出来事や人との会話の中で、「リリース(手放すこと)」
がキーワードになってる気がする。

エゴやアイデンティティーや
思いこみなどの詰まった「自分自身」を手放すことで、
初めて見えてくるもの、信頼、与えあえるもの、
たどり着ける静けさや拡がり。。。
しっかりと地に足をつけ軸を意識してないと
それはうまくいかないのかもしれない。。

だけど・・まずは勇気だして手放してみることからでも、
芯の通ったブレない軸を
自分の中に持つことが出来るとも言えるのかも〜☆

以上、本日の「なんちゃって交換セッション」で振ってきた
気づきメモメモ〜☆
  

ココにずっと在ったもの。

2012年11月25日




ゲストさんをお迎えして港で見送った帰りに
「やきもの祭り」と「てづくり市」にふらりと〜。
島の陶芸家が一同に会してそれぞれの作品を展示販売する。
いつもこの連休は忙しくて諦めてたけど・・
今日は陸番やし♪



島に暮らしはじめた昔々、
ワタシは島のとある窯にて陶工をやっていた。
毎日並んで轆轤を回し一緒に修行してたナオちゃんは
今では立派な陶芸家。
ひさしぶりにみた彼女の器は、
やっぱりまっすぐでシンプルで、彼女らしさが形になってる。
あれからずっとずーっと、
ホントに丁寧に積み上げてきたんやなぁ〜・・リスペクト。


残り少なくなってた展示ブースの器を全部一つ一つ触って、
自分の内側にぴったりと添うものを探す。
そして、シンプルな白いマグをひとつ買った。

ナオちゃんとひとしきり話して会場を出たら、
轆轤を回してた時の感覚が少し解凍され・・ふわりと心に漂う。
もうとっくの昔に忘れていた感覚。


オウチで早速この白いマグでコーヒーを飲みながら、ふと・・気づく。

今、ライフワークになろうとしてるクラニオと轆轤・・
実はとても似てる・・・!


しっかりとグランディングし自分の内外の軸に添って
静かに自分と相手の中心に向き合う・・・
そこに思考はいらない。


このシンプルでいてコアな自分を形作る、自分だけの密かな課題。
島暮らしを決め、色々そぎ落としたつもりだった当時の自分・・
だけどこの課題にまだあの時は向き合いきれなかったんやなぁ・・と今になって腑に落ちた。。
うん、なるほど確かに。


長い年月の中、湧き上がる楽しさと想いの中からさまざまな経験を重ね、
それと共に外側のいろーんな環境も変わったけど・・
自分が奥深くで求めてきたものはずっとその昔からココに在り、
今も確かに進んでることが実感できて嬉しかった。

  

Posted by chiho at 16:52Comments(0)ひとりごと。

自分の声を聴く。

2012年11月18日



久しぶりに深く深く熟睡できた朝。
今朝は、身体も心もとてもクリアだ。

昨日のクラニオに加え、半身浴、
そして極めつけに
ウチノヒトからベットでテルミーをかけてもらいながら眠りに入る・・というトリプル贅沢。

「調子が悪いまでは行かないんだけど、でも本調子じゃない」
っていうのがここ最近だった。


本調子じゃない・・という微妙な感じは、
そこに注意を傾けて
ちゃんと感じてみる・・・ことでその声が聴ける。

それは身体だけではなくて、心も同じ。
そして身体と心は一心同体(まさにコトバ通り(笑))だ。

時に、小さな子供の声に耳を傾けるように、
興味をもって聴いてあげる。
そしてその声に応える時間を創ってみる。

小さなコトでもそんな積み重ねが、
自分自身という存在への信頼と肯定に繋がっていく。

そしてそれは・・
自分と同じ構造を持つ他人に対しても、自然と反映されていく。
  

Posted by chiho at 10:33Comments(0)カラダとココロ。

今日は受ける側〜♪

2012年11月17日



えへ。今日は受ける側♡
島では施術側ばかりやったので、なんか新鮮。
そして、バイオ以外のクラニオはお初で、へぇー!が沢山☆
ほんまにクラニオは幅が広くて面白くて深い。

心地いい時間はあっちゅう間!
ヒトの手はいいね。安らぐ〜!

そしてまたふたりでクラニオニスト的マニアックな会話を
ニンマリ楽しんでしまったのでした!たのし〜♫

まだ内地でもメジャーとは言えないクラニオセイクラルだけど・・
このクラニオの本当に素敵なエッセンスをこの島の多くの方に感じてほしい〜
そして、シゴトや暮らしの中で活かしてもらえたら・・

さかえちゃんとワタシ・・ふたりの夢は膨らみます☆
一見静かに見える彼女の情熱を、コツコツとした地道さの中でワタシはみたのだ(笑)

クラニオメイツさかえちゃんのH.Pはコチラ
  

目覚める。

2012年11月16日

 うんうん・・何度も反芻してしまう。。。
身体を通し自らへの信頼を得る。そこから存在まるごとを引き受けた新しい自分が生まれる。
ぅーーーん。ホントに・・まさに☆ 
盲点がなくなってストレートに自分をみて感じて・・新たな視界がまたひらけてくるんだよね。
クラニオって本当に深い・・。



『 重要なことは、身体システムのインテリジェンスによって
上手くプロセスされていることをクライアントが知ることです。
自らの治癒能力を信頼することができれば、それが新たなリソースとして積み上げられていきます。
また、そのような〈気づき〉は自己認識を高め
-誰でもなくクライアント自身が〈自らの存在の主人〉であることに目覚め始めます。
健康または健全でいることへの希望と行動が伴うようになり、
それは身体だけではなく、心や魂の本質的な欲求です。』

CHA 「Craniosacral Biodynamics The VisceralDynamics 」 より