缶詰の日は・・。。
この台風さん、八重山滞在がちと長い。
ゆっくり立ち止まりながら動いてくれてるので
未だ、島は暴風が吹き荒れ 朝なのか昼なのか解らないくらいの嵐。
お店も閉まり、停電の所も多く、島は現在も機能停止している状態。
自然の猛威の中では、人間はおとなしくしていることしか出来ない。
都会に住んでると、
「まるまる2日間外にも出られずライフラインも危うい・・」なんていう状況はまずないから、
島に暮らしていないと想像しにくいんだけど・・。
こんな日は、一昨年から今年にかけてむさぼり読んだ沢山の本の中から、
心に残った数冊をもう一度静かに味わう。
ここ数年ホントにさまざまな本を読んで出来たけど、心にしっくり来る本との出会いはそう多くはない。。
これらの本はワタシに必要なタイミングで出会えた価値ある数冊。
それぞれに何度読んでも、
また新たな気づきがあったり考えさせられるほど、味わい深い・・。
"バシャール"は、以前読んだ時は、
今までどこか漠然と感じてたことを言語化してくれてて新鮮な共感が大きかった。
そして今はその時より静かに、でもずいぶんリアルに感じていられる。
この夢のようでいて、極めて論理的なバシャールの言う生き方を、
まさにこれから自分のモノに出来る術を身につける準備をやっと始められたから・・。
やっとまた少しずつ動き出した。
自分に正直にそして自分らしく生きるために、
いろんな遠回りしたり、その過程を味わったり寄り道したりしながら今に至るけど、
コレカラの新たな自分がまた楽しみになってきている。
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