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自分の枠を超えていく。

2012年06月07日

自分の枠を超えていく。

わかったぁ〜☆
腑に落ちてスッキリした☆
先月今月と自分たちが調子を立て続けに崩した訳・・(;−;)
シフトにどこか抵抗していたのかぁ・・・。


ヒトは誰でも無意識に「自分」という人間を
あるひとつの限定した枠の中で見たり感じたり考えたりしている。
その枠の中は自分にとってとてもなじみ深い枠なので、
とても安全で気楽でリラックスできるから。


わかりやすい例に例えると・・
「海のスポーツは自分には出来ないものである」
という枠の中にいるヒトは自ら海に出かけることはあまりない。
水着すらも持っていない場合も多々(笑)枠の中にいるとそんな感じ。

そんなヒトがなにかのキッカケで海でダイビングが出来た時・・
「自分には出来ないものだ」というこれまでの概念の枠が壊れ、
新しい未知の世界に拡がっていく。

そしてその枠を壊した時から、枠の外の新しい感覚で世の中を見ることになる。
枠を出た新しい自分を感じてみると、
たくさんの可能性に満ちたワクワク感があることを知る。
それまで目にとまらなかったダイビングショップに目が行くだろうし、
それまでは思いもつかなかったダイバーになる計画や、
マンタを観にいく夢を望めばどんどん現実にしていける☆
それが自分が枠から出た新たな自分なのだ。


「自分には出来ないのが当たり前」という枠の中に居続ければ、
何かにトライするかしないか迷うことも、
トライして失敗するリスクすらも、持たなくていいから傷つかない。
そして変化しない自分はなにより気楽。
なぜなら、本当は自分が持てるかもしれない可能性すら知らないでいられるから。





・・・これらは例え話だけど、ダイビングだけじゃなくどんなコトに関しても
自分で決めた枠の中にいるお気楽さを勇気もって捨てて、
それまでの概念の枠を大きく拡げた時、
新たな自信と自己肯定力と大きな可能性を手にできる。
それまでとは違う新しい自分という概念の中で、
新しい視点と新しい感覚の中で、世の中を見て生きていく。
初めての未知なる土地に引っ越したときのように。





5月にワタシが腰を痛め、
6月に入ってウチノヒトがダウンしたわけ。
そこにあったと腑に落ちたぁ。
3月から4月にかけての自分たちのシフトがあまりにも大きく、
現実も感じ方も感情も・・これまでと大きく変化してて。

だけどその新しい変化に慣れることにどこか抵抗してて、
・・・いろいろ負荷がかかっていたんやね。
自分とって心地いいはずの素敵な変化も、
それまでと違うと言うだけでどこか居心地悪く受け入れられてなかったり。

どんどん新たな変化を受け入れ自分のモノにして、水のように柔軟に今を生きていこう。
そして・・ちょっとスローダウンして、
ゆっくりまた枠を超えていこう。


シフトというのは、
自分の持ってる概念の枠がこれまでの枠を超えて
大きく拡がる・・自分のバージョンアップみたいな感じ。。

竹の子が伸びるように、ヤシの木が葉を落としながら成長するように、
それまで自分を押しこめていた「自分とはこういうもの」という概念を手放し
それまでは未知だった生まれて初めての感覚を新たに手にして生きる。

生きるって、そういう自分の変化を楽しむことだよね。
そう知ると、どんなことがあっても人生楽しんでいられる。


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