リリース する。
2012年12月26日
忘れないうちにかいておこう。スゴイ発見(笑)
クラニオ施術の感覚やスタンスが解るダイバーに、
水中写真を撮らせるとステキな写真が撮れる☆
魚を安心させることが出来るから。
自分の軸を安定させグランディングして、
(もちろんこなれたダイビングスキルも含め)力まず、
インテンションをかけないで、静かに観察する。
そんな風に自分を「手放す」ことが感覚的に出来る人。
このスタンスの持ち主は、
大きなスペースを拡げることで相手を安心させられる。
クラニオならクライアントを、海の中なら被写体である魚を。
拡がったスペースと柔らかい手に包まれて緩んでいく心身。
「自分」を手放すことで、
相手の中へと溶けこんでいける。
まるで相手との境目がなくなったように。
水中で被写体に向き合う時の「気配を消す」というのは、
まさにこういうことだ。
「自分の力を抜いてリラックス」すればするほど
「相手に今起こってることを確実に知覚できる(感じられる)」。
写真撮影やガイドしてる中でその満足度が高い日は、
うまく自分の力が抜けてる日と行っても過言じゃない。
そしてこれは、人生そのものにも当てはまるのかも。
そういえばここ一ヶ月ほど、
色んな出来事や人との会話の中で、「リリース(手放すこと)」
がキーワードになってる気がする。
エゴやアイデンティティーや
思いこみなどの詰まった「自分自身」を手放すことで、
初めて見えてくるもの、信頼、与えあえるもの、
たどり着ける静けさや拡がり。。。
しっかりと地に足をつけ軸を意識してないと
それはうまくいかないのかもしれない。。
だけど・・まずは勇気だして手放してみることからでも、
芯の通ったブレない軸を
自分の中に持つことが出来るとも言えるのかも〜☆
以上、本日の「なんちゃって交換セッション」で振ってきた
気づきメモメモ〜☆